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  最後の追い込み!センター試験対策で気をつける5つのポイント

残り35日となったセンター試験

「もう35日しかない!」ととるか「まだ35日もある!」ととるのか、様々だと思います。


そんな皆さんにとって、この残り30日前後の期間で気をつけるポイントを5つまとめてみました。

参考にしてみてください。


① 過去問演習は、試験時間×0.8で解け!

 これまでのマーク模試・センタープレテストなどで、試験時間が足りずに悔しい思いをした人も多いのではないだろうか。

センター試験の特徴として、制限時間の厳しさがある。制限時間の中で、時間配分をしっかりと考えて、処理していく能力が求められている。

のんびり解いているとあっという間に“時間切れ”でアウトになってしまう。いわば「時間との闘い」である。

そこで、直前期の過去問演習は、「見直し時間」の確保をテーマに、問題を解くスピードを上げる練習に力を入れよう。


問題を早く解ければ、それだけ見直しの時間を増えるので、見直しの時間が増えれば、それだけミスを発見できる確率も上がる。「本番の制限時間×0.8」で問題を解き切れることを目標に入念にトレーニングを積んで本番に備えよう。


② 解答戦略を練り、実践練習をしよう!

あなたは、センター試験の各科目の解く順番、大問1問ごとの時間配分を決めているだろうか?

本番の試験で落ち着いて、しっかりとしたパフォーマンスを発揮するには、予行練習は欠かせない。

過去問や予想問題を解く場合には、「大問ごとの時間配分」「解答順序」などの戦略を予め立て、予行練習を行おう。

その際、「問題冊子の余白の使い方」「解けない問題に遭遇した際の見切り方」「マークをつけるタイミング」など、自分が立てた戦略が実際に有効であるかをチェックしよう。

これによって、試験本番で実力を発揮するノウハウが確立できる。


③ 過去問や予想問題の点数だけで一喜一憂しない!

この時期、受験生を見ていてよくあるのは、過去問や予想問題を解いて、とれた点数だけにこだわってしまっているケース。

もちろん点数も大切で重要だが、丸つけだけをして点数を計算して終わりということだけは絶対にあってはならない。

必ず復習して、誤答分析をすること、苦手な部分を明らかにして潰すことを行おう。

誤答分析をしてみると、「この部分の暗記が不十分」であったり、「もう一度、この単元の公式を整理しておこう」「自分のおかしたミス」などに気づき、やり直しが必要なことが明確になり、効率よく学習を進めることができる。

これはとても当たり前のことのように思えるが、実際にはしっかりとできていない生徒が多い

本番でどれくらい採れるのか不安な時期なので、得点が気になるのはとてもわかるが、ただのやりっぽかしにしないようにしよう!


④ ミスのパターンを知る

直前対策での大きな課題の一つとして、本番でのミスをいかに減らすか?がある。

①~③でまとめた内容も、実はミスを減らす上で効果のある対策である。

そこに加えてもう一つの効果的な方法として「自分のミスのパターンを知る」ことが挙げられる。

模試や過去問・予想問題で自分が犯したミスをピックアップしてみよう。

人にはそれぞれ犯しやすいミスの傾向があるものだ。

それぞれの原因を検証して、どうすれば防げるのか具体的に対策を立てよう。

マークのタイミングやマークを塗る際の工夫などで防げるミスなど、対策は立てられる。


⑤ 最後に点数が伸びやすい部分を洗い出そう!

残り30日で得点を伸ばすには伸びやすい部分を集中して学習することが大切。

まずは自分のこれまでの模試や学習状況を分析して、「伸びしろ」が大きい単元を洗い出そう

例えば、英語の「発音・アクセント」は、ほとんど手を付けていなかったり、会話問題の演習量が足りなかったりはしないだろうか?

注意が必要なのは、その単元・分野・科目が、「勉強したにも関わらず苦手」なのかどうか。この場合は「伸びしろ」とは考えない方がよい。

「伸びしろ」となるのは、「対策が手薄だったり、勉強が遅れているだけ」の単元・分野・科目だ。

残りの期間で、点数を伸ばす可能性を秘めた部分を明らかにして、取り組もう!



最後に、受験の期間は寒さも厳しくなり、感染症などのリスクも高く、体調を崩しやすい時期である。

生活のリズムや食事のバランスなどにも気をつけて、過ごそう。

直前だからといって、無理をしてしまって本番で体調を崩すと元も子もない。

本番でしっかりと実力を発揮できるように体調管理も行おう!!