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 成績表から読み解く次回の成績を上げる2つのヒント

12月24日はクリスマスイヴ♪ですが、ほとんどの学校では終業式。

つまり、成績表が返される日だと思います。

成績表をもらったら、5段階の数字だけみて閉じている生徒さん。

そして数字だけを見て一喜一憂しているお母さんは、もう一歩踏み込んで成績表を見つめてみましょう。

 

そこには、今後の成績UPのためのヒントがたくさん隠されています。

 

私立の中高では、定期テストなどの点数がそのまま成績に反映されることが多いですね。

プラスして、毎週の小テストや提出物などの「平常点」が加味される学校も多くあります。

 

一方、公立中学校では、観点別評価により「1」~「5」の評価がつけられています。

成績表の数字の左に並んでいる「A」「B」「C」とか、学校により「A゜」などがついていることもありますね。これが、それぞれの項目の「観点」の「評価」です。

 

これを前提に、「成績表からわかる次の成績を上げるヒント」の読み取り方をお教えします。

①どの教科が上がりそうなのか、どの教科が下がりそうなのかを知る。

毎年、各中学校では4月に成績の付け方についての説明や冊子が配布されています。

そこには、観点別評価として「AABB」の組み合わせなら成績は「4」になるなどの説明が書かれています。

この各教科の成績の付け方と自分の成績を見比べてみれば、どの教科がもう少しで上がるのか、反対にどの教科があと少しで下がってしまうのかがわかります。

これにより、次回のテストでどの科目を特に頑張る必要があるのかがわかります。

目標やターゲットを明確にすることで、「やる気」にもつながりますね!

 

②成績表と定期テストを見比べる

次に各観点の内容に着目します(ここからは専門的な内容も入ってきますので、難しいと感じた方は教室に持ってきていただければ診断させていただきます)。

このとき、中間テストと期末テストを用意して、一緒に見るといろんなことがわかります。

注目すべきは、定期テストの点数ではなく、定期テストの点数の横に書かれている数字です。

「技能」「知識・理解」「見方・考え方」などにそれぞれ点数が振られていて、その横に100点満点の数字が書かれていますね。

この内訳の点数が「観点」です。

定期テストを見て、その観点の中間と期末を足してみてください。

そして、成績表のその観点の評価と見比べてみてください。

「A」ついている観点の点数、「C」がついている観点の点数をみれば、理由がわかると思います。

これを知ることで、どの教科を頑張ればいいか、だけではなく、どの教科の何を頑張れば「成績」が上がるのか?がわかります。

「知識・理解」の観点が「C」だったのを「B」にできれば、成績が「4」になる!というなら、「暗記」などをしっかり行えば成績は上がります。

「見方・考え方」であれば、応用問題に力を注ぎましょう。

 

このように、成績表と定期テストを見比べてしっかりと分析すれば、自分の「学習スタイル」の何を変えればいいのかが分かります。

 

まとめ

①②を行えば、自分のやるべきことが明確になります。

「どの科目」の「何を」頑張ればいいのか?

自分の勉強の仕方の何に問題があったのか、何を変えればいいのかがわかります。

 

ゴールが見えない・わからないのに、「頑張りなさい!」「頑張ろう!」はつらいものですよね。

しっかりと、ゴールとそこまでのプロセスをはっきりとさせて、「頑張りましょう!」ね。