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大和高校へ内申「32」からの逆転合格!その秘訣とは!?~勉強スタート編~

典型的な「やればできるタイプ」だったT君。

入塾してきたとき、2年生の学年末の内申点は「32」でした。オール4もない状態。

 

内申「40」は必要な地域トップレベルの大和高校には、もちろん遠く及ばない内申点でした。

聞けば、テストの点数は採れているものの、提出物が不十分だったりで成績表になると3と4が中心となっていました。

これも男子生徒に多い傾向です。

テストなどで問題を解く力はある程度あっても、普段の授業での積極性や提出物やプリントの管理などができておらず点数以上に内申点がとれないことは多く見られます。

 

そんなT君が部活引退前にリーデストに訪れてくれて教室で「学習相談」を実施しました。

 

将来の目標設定から高校受験を考える

はじめて会ったときのT君は、高校受験に対して意識しはじめてはいたものの、今の自分が置かれている状況が認識できていないと感じました。

 

なりゆきで行けばなんとかなるのでは、と漠然と感じていたのではないでしょうか。

 

そんなT君に、まず確認したかったのは、T君の「現在地」について。

今のT君の内申点で行ける高校、その高校の卒業生の進路を見える化させていきました。

「T君の認識」と「現実」とのギャップの確認作業です。

その時のT君の苦々しい表情を今でもはっきりと覚えています。

 

そして次に「将来のこと」。

将来どんな道に進みたいのか?どんな大学に行きたいのか?という目標設定でした。

これは同時にT君にとって、今のままではいけないという危機感の醸成に繋がったと思います。

 

その時の様子をお母さんが書いてくださっていますので、ご紹介します。

T君が素晴らしかったのは、この『自分の理想とのギャップ』を知った時に、すぐに「ムリだ」とあきらめなかったことだと思います。

むしろ反対に、やる気に火が灯した瞬間にしたことです。

 

これまでの自分の勉強への姿勢を反省して、そこから這い上がっていこうとしているのが話していても伝わってきました。危機感をもち、それを意欲に変えられたことが、T君が合格へ進んで行けた最初の重要なポイントだったと思います。

 

ギャップを埋めるために、『何を』『どうすれば』いいのか、私の話を真剣に聞いていた姿が、とても印象的でした。

 

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コメント: 4
  • #1

    55期の誰か (木曜日, 23 5月 2019 22:11)

    僕27で受かったんですが…

  • #2

    55期の誰かの友達 (水曜日, 17 3月 2021 00:22)

    僕の友達は3年次の内申27で合格してましたよ

  • #3

    Oka (日曜日, 07 1月 2024 09:59)

    内申31で、第二次選考を考えています。今(1月)から毎日17時間勉強したら偏差値は上がりますか?また、本番で420近くはとれますか

  • #4

    リーデスト (日曜日, 07 1月 2024 13:14)

    Okaさん
    コメントありがとうございます。
    現状がどれくらいかはわかりませんが、可能性はあると思います。
    ただ、時間数も大切ですが、何をどう勉強するかがもっと大切です。
    合計で420点ということは、県入試問題で落とせるのは各科目2問程度です。
    過去問題や模擬試験で全体の正答率が10%以上の問題は全て解けるまで演習が必要です。
    1日17時間という時間は、無理があるように思いますが、計画的に頑張ってみてください!