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授業の前後1分の復習で見違えるほど、差がつく理論

期末テストが近づいてきました。

1学期は中間テストと期末テストの間が短くて、

「またテストかぁ」と思う人も多いはず。

 

部活も本格化来る時期なので、時間がない!

という人のための秘訣を紹介します。

 

チャイムの後のたった1分をムダにしない

授業のはじまるチャイムが鳴ったあと、あなたはどう過ごしていますか?

休み時間のざわつきが残る教室で、

まだ友達との会話を続けている人、

授業の準備をしている人、

授業が始まるのを待っている人、

それぞれの過ごし方がありますよね。

 

チャイムが鳴ってから、授業が本格的に始まるまでは、少し「間」があります。

この時間にやってほしいことはただ一つ。

 

それは、前回の授業の復習です。

 

「復習」と言っても、問題を解いたり、ノートをまとめたりする必要はありません。

前回の授業で書いた「ノート」、前回授業を受けた部分の「教科書」を見返してください。

 

この「前回の授業のことを思い出す」=「復習」が、次の授業の理解度を大きく上げてくれます。

 

授業が始まってざわついている教室で、1分間、前の授業の振り返りをするだけで、大きな差がつきます。

 

このためにも、チャイムが鳴ったときには次の授業の教科書・ノートを机に準備しておくことも大切ですね^^

 

授業終了のたった1分が更に差をつける

同じように、授業が終わる前1分、もしくは授業が終わってチャイムが鳴り始めてからの1分を大切してみましょう。

 

ここでは、今日書いたノートをもう一度見直す。

今日やった部分の教科書をもう一度見直します。

 

今日は、この公式をやったな。

今日は、この型の文をやったな。この単語が出てきたな。

と見返して確認するだけで、記憶の定着は進みます。

 

「思い出して、整理すること」、たった1分でも授業の前後に行うだけで、学力には大きな差がつきます。

 

授業の前後1分を大切に、「思い出して、整理する」、ぜひ試してみてください。

 

あなたの定期テストの点数アップに必ずつながります!!